検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Development of dose assessment method for high-energy neutrons using intelligent neutron monitor

佐藤 大樹; 佐藤 達彦; 遠藤 章; 山口 恭弘; 高田 真志*

NIRS-M-180, p.263 - 264, 2005/05

原研が開発を進めている液体有機シンチレータを用いた中性子モニタによる数百MeV中性子に対する線量評価法を確率するため、放射線医学総合研究所HIMACにてNE213液体有機シンチレータの応答関数測定を行った。800MeV/uのSiイオン及び400MeV/uのCイオンを厚い炭素ターゲットに入射させることにより、高いエネルギーの中性子を生成した。中性子の運動エネルギーは、飛行時間(TOF)法により決定した。中性子とともに生成される$$gamma$$線と荷電粒子イベントは、オフライン解析により除去した。得られた中性子の応答関数データは、シンチレータの応答を中性子線量に換算するG関数導出に利用されるSCINFUL-QMDコードの結果と比較された。両者は非常に良い一致を示した。

論文

Relationship between LET and RBE values for Escherichia coil determined using carbon ion beams from the TIARA cyclotron and HIMAC synchrotron

今村 正浩*; 赤木 清*; 田中 敬正*; 今村 正人*; 水間 長代*; 小林 泰彦; 渡辺 宏; 蜂谷 みさを*; 明石 真言*; 古澤 佳也*; et al.

J. Gen. Appl. Microbiol., 43, p.175 - 177, 1997/00

 被引用回数:11 パーセンタイル:37.67(Biotechnology & Applied Microbiology)

原研高崎研のTIARAのサイクロトロンからの炭素イオンビーム(LET=121keV/$$mu$$m)と放医研HIMACのシンクロトロンからの炭素イオンビーム(LET=80keV/$$mu$$m)を、生理食塩水に懸溶した大腸菌に照射し、生存率を測定した。更に、コバルト60の$$gamma$$線(LET=0.3keV/$$mu$$m)及びボロン10中性子捕獲による$$alpha$$線照射(LET=230keV/$$mu$$m)に対する生存率を調べ、10%生存率を与える線量の比から$$gamma$$線を基準にRBE(生物学的効果比)を算出してLETとの関係を調べたところ、大腸菌野生株ではLET=121keV/$$mu$$mでRBEが1.81となり、極大を示した。しかし、大腸菌のDNA修復欠損変異株であるKY85株(recA56$$^{-}$$)ではRBEのピークは見られなかった。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1